リサーチなんてするなーーーーー!!!!

いとうさちです。

いとうさち
いとうさち

さあ、煽るようなタイトルです。
ごめんなさい。

最近、インスタにしょっちゅう出没している私なのですが、

インスタノウハウ系の投稿を見ていて、もうさ、全員、同じこと言ってるのよ。

(多分、どっかのインフルエンサーが言い出した)

伸びてる人をリサーチしましょう。

同業者をリサーチしましょう。

伸びてる投稿の真似をしましょう。

正直ね、

真似のポイントを理解できてない状態で表面上だけ真似てインスタを伸ばしてしまったら、

確実に「らしさ」が失われるんで。

だから、「同業者リサーチなんてしないでいい」と私は思っています。

ただ、誤解して欲しくないのは、

これは「わたしらしさ」を探している段階の話です。

わたしらしさが見つかっていない状態で

同業者リサーチすることの危険性を知って欲しいのです。

自分の強み

自分の得意

自分の方向性

ここがまだ決まっていない場合、そもそも、リサーチは出来ないはずなんです。

(何をリサーチすればいいか分からないはず)

たとえやみくもに、「同業者っぽい人」をリサーチしても、

ただ、その人のコピーアカウントが出来上がるだけです。

だから、まだ、私らしさが見つかっていない人は、

このインフルエンサーたちの「リサーチせよせよ投稿」を信じ込まないで欲しい。

リサーチしないで欲しいんです。

まず、向き合うは、あなたのお客さまです。

お客さまの声を、

お客さまの気持ちを、

お客さまの心を、

リサーチするのです。

それがまず第一優先事項ですよ。

じゃあ、同業者リサーチはいつするの?と言いますと、

「わたしらしさ」が見つかった後です。

ご自身の強みが言語化され、この方向性でいく!という強い意志が伴ったとき、

はじめて、同業者リサーチしてみてください。

同じような方向性の人たちは、いったい、どんな発信をしているのか、

参考になることはたくさんあります。

ただ一点だけ、私がお客様に対して、

「こういうアカウントをフォローしてみてください」とアドバイスすることがあります。

それはどんな時かというと・・・

ズバリ

インスタをあまり使ったことがない方だった場合です。

インスタという世界を体験したことが無い人は、

インスタを見ていて、何が嬉しいのか、何が嫌なのか、そういう「感覚」が足りません。

与える側にまわるには、まずは、与えてもらってみる。

発信側にまわるには、まずは受信してみる。

売る側にまわるには、まずは買ってみる。

そして、見る側の気持ちを自分ゴトとしてたっぷり理解するために、

「こういうアカウントをフォローして実際に使ってみてください」

とアドバイスさせてもらっています。

そんなわけで、まとめると

①わたしらしさが見つかっていない状態で、同業者リサーチはしない

②わたしらしさを見つけたいなら、お客様をリサーチする

③わたしらしさが見つかって、確固たる方向性が決まったら、初めて同業者さんの投稿をチェックしてみる

④ただし、インスタをほぼ使ったことない人は、まずは使ってみて、ユーザーの気持ちを「感覚」にまで落とし込む

こんな風に、やってみてください。

ただ、↑②でお伝えした「お客様のリサーチ」。

これも、けっこう簡単なようで、難しいんです。

お客様にどんな質問すればいいの?

そもそも、どうやってすればいいの?

リサーチした結果を、どうやってレッスンに落とし込んでいくの?

その辺りの話は、また別の機会にお話させてください。

まとめ

「わたしらしさ」がまだ見つかってないなら、無理に同業者を真似しなくて大丈夫!
・まずは、お客さまの声に耳を傾けて。
自分の強みと方向性がハッキリしてきたら、そこで初めてリサーチを。

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コトバの奥を感じ合える世界へ

メソッドクリエイター
いとうさち

<経歴>

・奈良女子大学文学部附属中高等学校
・関西大学総合情報学部 卒論は「遺伝的アルゴリズムの研究」プログラミング、アプリの活用まで。htmlを独学し、趣味でホームページを作ってブログを書いていた変な人。
・2004年三菱UFJインフォメーションテクノロジー入社、メガバンクやクレジットカード会社にてシステムエンジニアと勤務。業務改善の提案、システム設計、テストから運用まで、全フェーズに携わる。システム統合プロジェクト3か所。管理職、プロジェクトマネジメント、エンジニアの育成、会社の研修担当など。勤続15年。担当したプロジェクトが、日本初の仕組として日経新聞にも掲載された。
・2018年に同社を退職、個人事業主として独立
・2019年よりWebデザイン事業スタート。その後、受注1年待ちとなったタイミングで、プロデュース業、講師業へ転身。
・2023年よりクリラボ開講
・2024年2月、いとう家の結婚記念日に、株式会社さちらい設立 代表取締役に就任

<資格・認定>

・SUN Java認定資格(Sun Java Certificaton:SJC)
・国家資格:基本情報処理技術者
・国家資格:応用情報処理技術者
・国家資格:高度情報処理技術者
・「ネットで女性に売る」著者 谷本理恵子氏「女性マーケティングアドバイザー」認定

<スキル>

・言葉の奥に抱える魂の叫びを引き出す「聴く力」
・ぐちゃぐちゃで混沌とした状態を整理整頓し、現実化させるスキル
・ヒト・モノ・お金をよりよく循環させるプロジェクトマネジメント
・魂の奥を映し出す「写真撮影」
・その方のビジネスに一番合った形のマーケティングと仕組構築の提案
・商品、人間性が一番伝わる「セミナー台本」の作成と提案

<歩み>

1981奈良うまれ。
関西にて学生時代を過ごし、新卒入社をきっかけに上京。

メガバンクにて、
システム開発を担当。

当時から
開発ポリシーとして、
現場の声優先。

「現場を知る」という意味では
銀行本部の人間よりも熟知。
システムの
真の使い勝手を追求してきた。

長女の不登校、
次女の出産をきっかけに
2018年、脱サラ。
手作りティアラ教室を開講。

超ニッチなジャンル、
師匠の教室は目と鼻の先
という状況下で、
youtubeとSEOブログを
使って集客。

初回レッスンより満席、
高額コース販売、
イベントレッスンは人気で
追加日程など。

情熱を発信することで、
選んでいただけるという
幸せを噛みしめます。

ティアラ教室を素敵に魅せたい!
という目的で
デザインを学び始めたら、
デザインの面白さにドはまり。

先生業の仲間から、
デザインの依頼が続いたことで、
いつの間にか、デザインが本業に。

そこからの流れで
クライアントさまは
先生業の方が多いが
最近では、クリエイティブ職の方と
ご一緒することも増えてきた。

2024年で開業丸6年。

関わったお客様は、
のべ、250名さま以上。

ホームページ制作がクチコミ、
ご紹介で広がり、
受注1年待ちとなったタイミングで、
プロデュース業へ転身。

現在は、「その叫びをビジネスに」をキャッチフレーズに、言葉の奥を感じ合える、あたたかいビジネスの世界を目指し、日夜、奮闘中。