2026年は「ごまかしが効かない」を思い知った幕開け

2026-01-04

明けましたね!「2026年は、ごまかしがきかない一年になる」と言われていますが、私は、年明け早々に、それを叩きつけられる出来事がありました。

年始のメッセージ、何を届けようかな?とちょうど考えていたところだったので、タイムリー!

きっと、私が経験した出来事は、LINEやメルマガ、SNSで繋がっている方にもきっと当てはまると思ったので、それを包み隠さず伝えさせていただき、年始のご挨拶に代えさせていただきます。

「頼れない」は、人生を苦しくする

年末年始は、受験生の娘と一緒に、大阪の地で過ごしました。

東京住みの私たち親子が、なぜ、わざわざ受験生の娘と大阪で過ごしてるのか?なんですが、親子で大好きな「塾」があり、娘を連れてその塾に来ている、っていう感じなんです。

(私は、この地に、仕事仲間もいるので、仕事の話も進めてます)

うちの娘、敏感症というか、とても気を遣うタイプの人間です。

「質問があっても、先生のいる部屋のドアをノックできない」そんな子なんです。

ノックをしても、誰が出てくるか分からないし、先生の名前も全員知らないし、怖いらしいのです。

親としては、もっと言いたいこと、やりたいこと、無邪気に伝えればいいのにな、と思っていました。

そんなある日の夜。小さな事件が起きたんです。

泣いて帰ってきた娘

この塾は、一生懸命に勉強する分、夜が少し遅め。なので、送迎がついていて、スタッフの方がホテルまで送ってくださるんですね。

で、その送迎で……娘が、泊まってる場所じゃない、全然違う場所で降りて、徒歩で帰ってきました。

大人の感覚なら、送迎担当の方に、「ここじゃないです」って言えるはず。歩けたということは、道も分かっている。だから、「こう行って、こうで」っていくらでも説明できたはず。

なのに、言えずなかった・・・。

娘から話を聞くと、「ちゃんと聞いてくれなかった」「圧が強かった」と言うんですが、そんなはずはないんです。みんな、めっちゃ温かいスタッフさんたちで、そのあたたかさに触れてほしくて、娘にこの塾を紹介したんですから。

なのに、言えなかった。言えなくて、そこで降りてしまった。これ、今後の人生……めちゃくちゃしんどいと思ったんです。生きにくいと思ったんです。

受験もある。これからもっと社会は厳しくなる。その中で、「助けて欲しいって言えない」って、けっこう苦しいはずです。

だから私は、今回のことをきっかけに、塾長先生に相談しました。「これから受験もあるし、どうしたらいいですかね」って。

増えている・・・頼れない子

先生はおっしゃってました。今の時代、そういうお子さん、めちゃくちゃ多いです。

人に聞けない。大人を頼れない。助けを求められない。

親が、お膳立てしすぎてて、土壇場で巻き返す力がない。対応する力が育たない。そういうお子さまが、今、すごく増えているそうです。

実際に過去には、受験に行って、受験会場がわからなくて、学校の場所がわからなくて、でも誰にも聞けなくて、そのまま諦めて家に帰ってきた子もいました、と、話してくださいました。

その背景に、SNSの世界がある。

私たちもそうですが、SNSで「憧れの生き方」「人生の答え」みたいなものを見せられるじゃないですか。

特に子どもは、それをまっすぐ受け取ります。リアルが画面の中になってしまって、実地で人と関わる、リアルな摩擦の中で「頼る」「聞く」「助けてもらう」って経験が薄いんです。

そのまま大きくなると、10代後半で問題として出てくることがとても多いんだそうです。

夫婦関係 娘への影響

ここからが、私にとって一番大きかった話で、ちょっと恐れていた話。というのも、最近、私は夫との関係性が良くありません。

それは、ここでも伝えてきました。

私はどこかで思ってました。

「夫婦関係が良くないから、娘は気を使う性格に育ってしまったんじゃないか」
「原因は私たち夫婦にあるんじゃないか」って。

自分を責める気持ちにもなっていました。

でも先生は、それを、ばっさり切るっていうより、すごく大きい視点から、私に伝えてくださいました。

「解釈によっては、夫婦関係が悪いということは、良いことだとも言えます」って。

お父さんとお母さん、考え方が違う人に育てられる。夫婦和合できていない家族。それって、子どもにとってはプラスにもなりえる。

もちろん夫婦が統合していくのが理想ではあるけど、お父さんの育て方、お母さんの育て方、そこに正解はない。どっちが悪で、どっちが良い、じゃない。

娘の人生で、その「2つの経験」ができる。それはむしろ豊かなことですよ。と。

そこから娘が、「何が良くて、何が嫌で、どう生きたいか」自分の意見を持って、いつか選び取る時期が来る。

その選び取る時期が来るまで、親は、親が信じる道を120%で伝え続ければいい。

そして何より、親自身が、まず自分の幸せな道を歩く。
その姿を見せて、子どもが自分で幸せな道を選び取ることができるように。

そこを信じてあげる。

というお話でした。

親だけで背負わない

さらに先生はこうもおっしゃっていました。

今の時代の子育てって、親に責任が重すぎる。親が背負わないといけないことが多すぎる。

働いて、ご飯を作って、教育方針も決めて、、、核家族ということもあり、一人で抱え込む構造が今の時代は強すぎる。

だから、塾とも連携して、先生とも連携して、みんなでその子の課題に向き合う。いろんな角度から、色んな経験をした大人が、伝えていく。

その時その時で必要なメッセージは違うから、明日こう言ってたけど、明後日はこう言ってる、みたいな正反対のこともある。

でも、それでいい。親の価値観だけを入れるのではなくて、色んな大人が本気で一人の子に関わっていく、そういう教育をしている、とのことでした。

だから、いいんです。

「夫婦関係が良くないっていうことも、逆にそれを選択できるとか、子どもが自立していくきっかけになる。むしろ、それが良かった、という未来にしていけばよい」

この話を伺って、私自身、親だけで頑張ろうとしていた、周りに子育てを頼れないというのは、娘の思考に似ているなと、気付きがありました。

迷惑かけるからダメ・・・ではなくて、こうして頼らせてもらったときに、救われるし、もっと前に進もうというエネルギーが湧くのだから

迷惑とかじゃなく、頼っていいんです!

120%本音でぶつかる一年へ

自分のクライアントさんもそうだし、子どももそうだし、自分が関わった相手が何かしらうまくいかないときに、自分責めをする人って、すごく多いですよね。

「自分がここが悪かったんだ」「これがダメなんだ」って。

もちろん反省は必要だし、改善も必要。

でも「自分はダメなんだ」と必要以上に自分責めしなくて大丈夫です。

私は、今回の件で感じました。

そのときに、嘘を偽りなく、自分の120%本音でぶつかって、それで得られた結果なのであれば、

あとはもう、なるようにしかならない!

相手がいつ受け取るかなんて分からない。もっと先に、その良さを受け取るかもしれない。今じゃなくてもいい。

であれば、自分に出来ることは、その瞬間に120%本音でぶつかることのみ!それで、人生は動いていく。
それによって何かが進んでいくんです。

もう、それだけで十分いいんじゃないかな、と。

後日談

翌日、娘は、塾のスタッフさんに見守られながら、「スタッフルームの扉をノックする」というチャレンジができたそうです♪

スタッフさんたちみんなで「ノックの練習」をしてくださったらしいんです(笑)

ノックして、「はーい」って出てきて、ちょっとボケる

みたいな関西ノリで、何度も何度も付き合ってくださり、娘の緊張の壁を解きほぐしてくださって・・

ちゃんと、本番(?!)、先生を呼び出すためにノックして、質問できたそうです。娘が大喜びで伝えてくれて、私もホッと一息。

ノックが出来ない、という、大人からすると一見しょうもないことに、そこまでして向き合ってくださったことに、感謝の涙があふれたのでありました!

そして、送迎のときに感じた「大人の圧」も、勘違いだった!と言ってました。もっとちゃんと話せばよかったと、そんなことを話していました。

こんな風に、明るく、軽やかに向き合っていただけたことに感化され、私もそんな風にありたいと、決意した年始でしたとさ。

まとめ

2026年。ごまかしがきかなくなる時代。正解なんて分からないんだから、そのときの本音120%で、一緒に駆け抜けていきましょう。

今年もよろしくお願いいたします!

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コトバの奥を感じ合える世界へ

メソッドクリエイター
いとうさち

<経歴>

・奈良女子大学文学部附属中高等学校
・関西大学総合情報学部 卒論は「遺伝的アルゴリズムの研究」プログラミング、アプリの活用まで。htmlを独学し、趣味でホームページを作ってブログを書いていた変な人。
・2004年三菱UFJインフォメーションテクノロジー入社、メガバンクやクレジットカード会社にてシステムエンジニアと勤務。業務改善の提案、システム設計、テストから運用まで、全フェーズに携わる。システム統合プロジェクト3か所。管理職、プロジェクトマネジメント、エンジニアの育成、会社の研修担当など。勤続15年。担当したプロジェクトが、日本初の仕組として日経新聞にも掲載された。
・2018年に同社を退職、個人事業主として独立
・2019年よりWebデザイン事業スタート。その後、受注1年待ちとなったタイミングで、プロデュース業、講師業へ転身。
・2023年よりクリラボ開講
・2024年2月、いとう家の結婚記念日に、株式会社さちらい設立 代表取締役に就任

<資格・認定>

・SUN Java認定資格(Sun Java Certificaton:SJC)
・国家資格:基本情報処理技術者
・国家資格:応用情報処理技術者
・国家資格:高度情報処理技術者
・「ネットで女性に売る」著者 谷本理恵子氏「女性マーケティングアドバイザー」認定

<スキル>

・言葉の奥に抱える魂の叫びを引き出す「聴く力」
・ぐちゃぐちゃで混沌とした状態を整理整頓し、現実化させるスキル
・ヒト・モノ・お金をよりよく循環させるプロジェクトマネジメント
・魂の奥を映し出す「写真撮影」
・その方のビジネスに一番合った形のマーケティングと仕組構築の提案
・商品、人間性が一番伝わる「セミナー台本」の作成と提案

<歩み>

1981奈良うまれ。
関西にて学生時代を過ごし、新卒入社をきっかけに上京。

メガバンクにて、
システム開発を担当。

当時から
開発ポリシーとして、
現場の声優先。

「現場を知る」という意味では
銀行本部の人間よりも熟知。
システムの
真の使い勝手を追求してきた。

長女の不登校、
次女の出産をきっかけに
2018年、脱サラ。
手作りティアラ教室を開講。

超ニッチなジャンル、
師匠の教室は目と鼻の先
という状況下で、
youtubeとSEOブログを
使って集客。

初回レッスンより満席、
高額コース販売、
イベントレッスンは人気で
追加日程など。

情熱を発信することで、
選んでいただけるという
幸せを噛みしめます。

ティアラ教室を素敵に魅せたい!
という目的で
デザインを学び始めたら、
デザインの面白さにドはまり。

先生業の仲間から、
デザインの依頼が続いたことで、
いつの間にか、デザインが本業に。

そこからの流れで
クライアントさまは
先生業の方が多いが
最近では、クリエイティブ職の方と
ご一緒することも増えてきた。

2024年で開業丸6年。

関わったお客様は、
のべ、250名さま以上。

ホームページ制作がクチコミ、
ご紹介で広がり、
受注1年待ちとなったタイミングで、
プロデュース業へ転身。

現在は、「その叫びをビジネスに」をキャッチフレーズに、言葉の奥を感じ合える、あたたかいビジネスの世界を目指し、日夜、奮闘中。