【自分なんて…の気持ち】劣等感の原因と克服方法

こんな方に向けて書いています!

周りと比べて、自分の出来なさ具合に落ち込んでしまう

努力しているけど空回り

自信の無さを埋めたくて、色んな講座を受けまくっている

皆さんは、劣等感ありますか?

私はダメだ・・・

あの人はすごくうまくいってるのに・・・

同業者に見られるのが恥ずかしい・・・


実は私、2年ほど前まで劣等感の塊でした。


いとさち
いとさち

でも、今では劣等感は徐々に減って、自信を持ってお仕事をしています!




きっかけとなったのは、半年間、自分自身と向き合ったことです。

自分では当たり前にやっていたことが

「誰でもできることではない」

と気付き、劣等感が消えたのです。

この記事では劣等感が消えるまでの経緯を紹介します。今、あなたが「自分は何も出来ない」「みんなすごい」と感じていたとしたら、何かしらのヒントを受け取って頂けると思います。

スキルを身につけても消えなかった劣等感

偶然にも「デザイン」という仕事に出会った5年前。

専門的な知識も乏しいまま「デザイナー」と名乗って仕事をスタート。

エンジニアだった時の知見を活かして、

ホームページを作っていたのですが・・・

正直、私のやっていることって、正統派「Webデザイナー」の仕事ではないのです。

もしかしたら、あなたから見ると、正統派ってなんやねん!って思うかもしれません。

デザイン業界における、正統派とか亜流だとか、そんな違い、分からないかもしれません。

私はれっきとしたWebデザイナーに見えるかもしれません。


でも、同業者に胸を張れない・・・すごい劣等感の塊でした。

この気持ちって、なんとなく、分かってもらえると思うんです。


業界外から見たら「スキルのある人」って見えるけれど、

業界の中では全然ダメという気持ち。

私、ずっとそんな気持ちだったんです。

そこから脱却したくって、

この道何十年の師匠からデザインのスキルを学んだし

フォトグラファーさんから直々に写真を学び

プロのセールスライターについてライティングも学びました


でも、それでも、劣等感は消えませんでした

なぜだと思いますか?


それは「他人が作ったロードマップ(計画や過程)を歩いていたから」だったんです。

Webデザインの業界には、既に大先輩のデザイナーがいらっしゃって、

その方たちが苦労して切り開いた「王道」があります。


Webデザイナーというのは、こういうものだよね。

こういうお仕事だよね。

という業界常識があります。


私は、その道に沿って歩きたかったのですが、

その道の先には、常に、先駆者である大先輩がいらっしゃる。


いつまで経っても、どこまで行っても、

その人に追いつける気配がありません。

だから、そこで「劣等感」を覚えてしまっていたんだなーと、最近、理解できるようになりました。

劣等感が消えた理由

この劣等感が消えたのは、「プロデューサー」と名乗ることに決めてからです。

けっこう最近です(笑)

プロデューサーというのも、思いつきで名乗ったわけではなくて、

半年くらいかけて、自分の棚卸をずっとしていました。

私は何が得意なのか・・・

私のどこに、お客様は価値を感じてくださっているのか・・・

私自身が一番楽しいことは何か・・・

お客様にもたくさんヒアリングさせてもらって、

教えてもらいました。

過去の出来事も、棚卸しまくりました。

今、やれちゃってて出来ることじゃなくて、

真の自分みたいなものに辿り着きたくて、

コーチやセッションも受けました。

その結論が「プロデューサー」だったんです。

スキルアップではなく、得意に気付いたことで解決した

私は、昔から、人を見るのが得意でした。

会社員時代、上司からの評価も、

システム開発の能力は平均点なのに、

「育成」という項目は、評価が高かったんです。


その人を見たら、何が得意で、どういうプロセスで仕事をすればいいか、

どういう役割を与えてあげれば伸びるかが、

見えたんですよね。


そんな能力、別にたいしたことないし

誰でも出来ることと思っていたのですが、

実は、誰でも出来るものじゃないんだということを、最近知りました。

私自身は、「その人」を見極めることが結構得意。


それが分かった今は、

過去に起こった「あれ」も「これ」も、

私は得意を発揮していたんだなーと、自分で納得できるようになりました。


だから、私の劣等感は「スキルアップ」しても埋まるものではなかったということです。

今では、ウソみたいに、私の仕事が「確信」に変わり、

この仕事で、お客様を幸せにしていきたい、世界をよくしたいって

心底思えるようになりました。

もし、あなたが今、何かしらで劣等感を持っているとしたら、

それは、全然別の何かによって、コロっと解決するかもしれません

答えは、あなたの中、お客様の中にあります。

あなたが、ご自身のお仕事に確信を持ち、軽やかに進んでいけますように・・・。

いとさち
いとさち

読んでくださって、ありがとうございました!


まとめ

スキルアップしても劣等感は消えなかった

劣等感は自分の得意に気付いて消えた

劣等感を解決する答えはあなたとお客様の中にある

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メソッドクリエイター
いとうさち

<経歴>

・奈良女子大学文学部附属中高等学校
・関西大学総合情報学部 卒論は「遺伝的アルゴリズムの研究」プログラミング、アプリの活用まで。htmlを独学し、趣味でホームページを作ってブログを書いていた変な人。
・2004年三菱UFJインフォメーションテクノロジー入社、メガバンクやクレジットカード会社にてシステムエンジニアと勤務。業務改善の提案、システム設計、テストから運用まで、全フェーズに携わる。システム統合プロジェクト3か所。管理職、プロジェクトマネジメント、エンジニアの育成、会社の研修担当など。勤続15年。担当したプロジェクトが、日本初の仕組として日経新聞にも掲載された。
・2018年に同社を退職、個人事業主として独立
・2019年よりWebデザイン事業スタート。その後、受注1年待ちとなったタイミングで、プロデュース業、講師業へ転身。
・2023年よりクリラボ開講
・2024年2月、いとう家の結婚記念日に、株式会社さちらい設立 代表取締役に就任

<資格・認定>

・SUN Java認定資格(Sun Java Certificaton:SJC)
・国家資格:基本情報処理技術者
・国家資格:応用情報処理技術者
・国家資格:高度情報処理技術者
・「ネットで女性に売る」著者 谷本理恵子氏「女性マーケティングアドバイザー」認定

<スキル>

・言葉の奥に抱える魂の叫びを引き出す「聴く力」
・ぐちゃぐちゃで混沌とした状態を整理整頓し、現実化させるスキル
・ヒト・モノ・お金をよりよく循環させるプロジェクトマネジメント
・魂の奥を映し出す「写真撮影」
・その方のビジネスに一番合った形のマーケティングと仕組構築の提案
・商品、人間性が一番伝わる「セミナー台本」の作成と提案

<歩み>

1981奈良うまれ。
関西にて学生時代を過ごし、新卒入社をきっかけに上京。

メガバンクにて、
システム開発を担当。

当時から
開発ポリシーとして、
現場の声優先。

「現場を知る」という意味では
銀行本部の人間よりも熟知。
システムの
真の使い勝手を追求してきた。

長女の不登校、
次女の出産をきっかけに
2018年、脱サラ。
手作りティアラ教室を開講。

超ニッチなジャンル、
師匠の教室は目と鼻の先
という状況下で、
youtubeとSEOブログを
使って集客。

初回レッスンより満席、
高額コース販売、
イベントレッスンは人気で
追加日程など。

情熱を発信することで、
選んでいただけるという
幸せを噛みしめます。

ティアラ教室を素敵に魅せたい!
という目的で
デザインを学び始めたら、
デザインの面白さにドはまり。

先生業の仲間から、
デザインの依頼が続いたことで、
いつの間にか、デザインが本業に。

そこからの流れで
クライアントさまは
先生業の方が多いが
最近では、クリエイティブ職の方と
ご一緒することも増えてきた。

2024年で開業丸6年。

関わったお客様は、
のべ、250名さま以上。

ホームページ制作がクチコミ、
ご紹介で広がり、
受注1年待ちとなったタイミングで、
プロデュース業へ転身。

現在は、「その叫びをビジネスに」をキャッチフレーズに、言葉の奥を感じ合える、あたたかいビジネスの世界を目指し、日夜、奮闘中。