いとうさちです。
さてさて、今日はLINEで、メンバーさんのお悩みを伺っていました。
本当にありがたいことに、こんなにたくさんのお悩みが届きました。(私にお悩みを打ち明けてくださることが、本当にありがたい)
- キャラ立てした方が良い思うと指が止まる
- 私らしい言葉遣いが分からない
- 思ってることを書こうとすると、綺麗ごとしか出てこない
- 同業者さんからどう見られるのか気になる
- 最近、企画へのリアクションが薄くなってきた
- 自分の良さが表現できてない気がする
- サービスを受けてもらうまで、その良さを理解してもらえない
- 文章が苦手で、文章にするとイマイチ伝わりにくいと感じる
- 思ったことを言葉にしたいけれど、表現力、語彙力が乏しい
- 色々やりすぎて、色々やりたくて、何がやりたいのか分からなくなる
- 文章を綺麗に組み立てようとしてしまって、考えすぎて筆が止まる
どうでしょうか?
共感できるお悩み、ありましたか?

私は、もう共感だらけで、分かる、分かるよーと思いながら、LINEの中でお話させてもらってました。
これらのお悩みを集約すると
- ご自身の「らしさ」「強み」を自分でよく分かっていない
- ご自身の「らしさ」を表現できていない
この2点の悩みに集約されるような気がしました。
自分の強みの見つけ方って、世間には色々な方法がありますよね。
幼少期の自分を思い出したり、短所の裏返しをしてみたり、ストレングスファインダーや、ウェルスダイナミクスで、どこが得意かを知ったり。
でも、これらの方法って、「ビジネス」をするには、ちょいと不完全で。。。
というのも、矢印が常に「自分」に向いているからです。
皆様、既にお分かりのとおり、ビジネスとは、どこまでいっても、お客様への価値提供です。
自分の「得意」を知って、それを表現したとしても、お客様が求めていなければ、それはビジネスとして成立しないという厳しい世界。
だから、自分軸だけだと、どうしても足りないんですよね。。。
「お客様は自分の写し鏡」という言葉、聞いたことがありますか?
お客様って、ちゃんとあなたの魅力を知ってるんですよ。
だって、大切なお金を支払ってサービスを受けたり、習いにきてくださるんだから。
そんな「あなたを愛してくれる」お客様を知ることで、そこに写る自分を知ることが出来ます。
そこに「らしさ」は隠れているのです。
あとは、ここに「あなた自身の過去」をかけ合わせたり、「アナタ自身が楽しめること」をかけ合わせたり。
そうやって、自分もお客様も納得できて、ちゃんと需要がある「らしさ」が見つかるのです。
ただ、この辺りは、ちょっとテクニックが必要というか・・・
私が感覚的にやってきたことと、後天的に身につけたスキルを複合しているので、このやり方を、これからも、なんとか、お伝えし続けたいと思っています!
ここ1年ほどは、この方法でホームページ制作していますが、
- 理想の形でお客様からお申込みいただいた
- ホームページリリース後すぐに、大きな仕事の問合せがきた
と、なかなか、成果は上々でして、イトサチ理論が「ガチで使える理論」であることを、実感しています。
■「あなたを愛してくれる」お客様を知ることで、そこに写る自分を知ることが出来る
■自分もお客様も納得できて、ちゃんと需要がある「らしさ」を見つけよう