■数字が苦手で計画がたてられない
■計画を立てたのに「何か違う」と進められなくなる
■計画を立てても、子育てなど周りの影響で予定が狂ってしまう
人にはそれぞれ、人生の状況があります。
仕事に集中できるタイミングもあれば、そうじゃない時だってあります。
特に、女性だと、子育てなど「仕事以外」のものに影響を受けることって、多いんじゃないでしょうか。
ガッツリビジネスの方からすると、周りの出来事に影響される仕事のやり方は、ある意味「ブレている」と思われるかもしれません。
成果も出にくいし、非効率かもしれません。
ですが、そういう生き方が出来るのって、ある意味、女性の特権かもしれないなーと思います。
カメレオンのように色んな役割をこなしながら進んでいく。
その時に軸になるのは、間違いなく「数字」ではなく「自分らしさ」なんです。
この記事では「その時々で体験した試練や嬉しい出来事から課題を見つけ、柔軟に方向変換しながら進んでいく年間計画書の書き方」を紹介します。
私のクライアントさんも、数字ではなくこの「自分らしさを大事にするタイプ」の方が多く、紹介する「年間計画づくり」を一緒にやったところ、すっごく喜んでもらえました。
それではご覧ください。
今年1年の計画を振り返る
今年良かったこと、悪かったことを、手帳を見ながら振り返ります。
その時に、ただ単に事柄を挙げ出すだけではなく、
「なぜ良かった?」
「どんな風に嫌だった?」
と、具体的に掘り下げていきます。
そうすることで、「根本原因」に辿り着くんです。それは、あなたの価値観に繋がる大切な気持ち。それこそが、今のあなたの「あなたらしさ」なんです。
あなたの真の思いに辿り着く方法
そこで、ご提案。
一人で行うのはなかなかに難易度が高いので、出来れば誰かにお願いして、話を聞いて貰ってください。
更に更に。
協力していただく方には、あなたの言葉に対して、どんどん質問して貰って欲しいのです。
「どうして?」
「いつからそんな風に思ってたの?」
「何が良かったの?」
決してアドバイスはせず、ただただ肯定してもらい、それに対して質問してもらいます。
ここでひとつ、何より気をつけていただきたいのは、【あなたの言葉を否定するのはNG】ということ。
あなた自身は、良かったこと、悪かったこと、それを深く話そうとしているのに、それに対して否定されてしまうと、素直な言葉が出なくなってしまうからです。
「こんな風に思われるかもしれないな」
「ちょっと嫌な気持ちになるかな」
心配をしながら出てくる言葉に「真の思い」は宿りません(キッパリ!)
このステップは、あなたの価値観を探る重要なステップなので、信頼出来て、何でも素直に話せる相手をセレクトしてくださいね♡
そうすることで、話しているうちに、きっと、自分の価値観が見えてくると思いますよ。
来年の計画のキーワードをピックアップする
私も、ホームページを作るときは、こういった「コーチング手法」(アドバイスはせず、相手の中にある答えを探る方法)を用いて、「真のあなたらしさ」をとことん探ります。
ホームページを作るときも、計画を立てる時も、全て同じ。
あなたの中の答えを、目に見える形に引き出すということを徹底しています。
というのも、結局、「自分の思い」が宿らないモノって、途中で辛くなって「辞めて」しまうからなんです。
■せっかく計画を作った。
■せっかくホームページを作った。
お仕事を前に進めるために作ったのに、途中で嫌になって放り出してしまうなんて、悲しすぎる!
もしかしたら、他に爆発的に売れる方法はあるかもしれない。
でも、大前提は「わたしらしさ」を大切に。そのうえで、効果のあるデザインを、一緒に作っていくのが、イトサチ流です♪
さて、あなたの真の思いに気がついたら、是非、それを【キーワード】として書き留めておいてください。
長期的な目標や、数字の目標にはなんとなく気が乗らない人でも、この方法なら、挙げ出せるのではないかな???と思います。
ひとまずは、そのパワーを保持したまま、たくさん挙げ出してみてくださいね。
想いに正直に。
■今年1年の計画を振り返る
■あなたの真の思いに辿り着く方法
■来年の計画のキーワードをピックアップする
ここまでおつかれさまでした!
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