【数字目標が苦手】年間計画書の書き方・作り方①

2023-06-20
こんな方に向けて書いています!

数字が苦手で計画がたてられない

計画を立てたのに「何か違う」と進められなくなる

計画を立てても、子育てなど周りの影響で予定が狂ってしまう

人にはそれぞれ、人生の状況があります。

仕事に集中できるタイミングもあれば、そうじゃない時だってあります。

特に、女性だと、子育てなど「仕事以外」のものに影響を受けることって、多いんじゃないでしょうか。


いとさち
いとさち

ガッツリビジネスの方からすると、周りの出来事に影響される仕事のやり方は、ある意味「ブレている」と思われるかもしれません。
 成果も出にくいし、非効率かもしれません。


ですが、そういう生き方が出来るのって、ある意味、女性の特権かもしれないなーと思います。

カメレオンのように色んな役割をこなしながら進んでいく。 

その時に軸になるのは、間違いなく「数字」ではなく「自分らしさ」なんです。

この記事では「その時々で体験した試練や嬉しい出来事から課題を見つけ、柔軟に方向変換しながら進んでいく年間計画書の書き方」を紹介します。

私のクライアントさんも、数字ではなくこの「自分らしさを大事にするタイプ」の方が多く、紹介する「年間計画づくり」を一緒にやったところ、すっごく喜んでもらえました。

それではご覧ください。

今年1年の計画を振り返る

今年良かったこと、悪かったことを、手帳を見ながら振り返ります。


その時に、ただ単に事柄を挙げ出すだけではなく、

「なぜ良かった?」

「どんな風に嫌だった?」

と、具体的に掘り下げていきます。


そうすることで、「根本原因」に辿り着くんです。それは、あなたの価値観に繋がる大切な気持ち。それこそが、今のあなたの「あなたらしさ」なんです。

あなたの真の思いに辿り着く方法

そこで、ご提案。

一人で行うのはなかなかに難易度が高いので、出来れば誰かにお願いして、話を聞いて貰ってください

更に更に。

協力していただく方には、あなたの言葉に対して、どんどん質問して貰って欲しいのです。

「どうして?」

「いつからそんな風に思ってたの?」

「何が良かったの?」

決してアドバイスはせず、ただただ肯定してもらい、それに対して質問してもらいます。

ここでひとつ、何より気をつけていただきたいのは、【あなたの言葉を否定するのはNG】ということ。

あなた自身は、良かったこと、悪かったこと、それを深く話そうとしているのに、それに対して否定されてしまうと、素直な言葉が出なくなってしまうからです。

「こんな風に思われるかもしれないな」

「ちょっと嫌な気持ちになるかな」

いとさち
いとさち

心配をしながら出てくる言葉に「真の思い」は宿りません(キッパリ!)



このステップは、あなたの価値観を探る重要なステップなので、信頼出来て、何でも素直に話せる相手をセレクトしてくださいね♡

そうすることで、話しているうちに、きっと、自分の価値観が見えてくると思いますよ。

来年の計画のキーワードをピックアップする

私も、ホームページを作るときは、こういった「コーチング手法」(アドバイスはせず、相手の中にある答えを探る方法)を用いて、「真のあなたらしさ」をとことん探ります。


ホームページを作るときも、計画を立てる時も、全て同じ。

あなたの中の答えを、目に見える形に引き出すということを徹底しています。

というのも、結局、「自分の思い」が宿らないモノって、途中で辛くなって「辞めて」しまうからなんです。

せっかく計画を作った。

せっかくホームページを作った。

お仕事を前に進めるために作ったのに、途中で嫌になって放り出してしまうなんて、悲しすぎる!


もしかしたら、他に爆発的に売れる方法はあるかもしれない。

でも、大前提は「わたしらしさ」を大切に。そのうえで、効果のあるデザインを、一緒に作っていくのが、イトサチ流です♪

さて、あなたの真の思いに気がついたら、是非、それを【キーワード】として書き留めておいてください。


長期的な目標や、数字の目標にはなんとなく気が乗らない人でも、この方法なら、挙げ出せるのではないかな???と思います。


いとさち
いとさち

ひとまずは、そのパワーを保持したまま、たくさん挙げ出してみてくださいね。
想いに正直に。

まとめ

今年1年の計画を振り返る

あなたの真の思いに辿り着く方法

来年の計画のキーワードをピックアップする

ここまでおつかれさまでした!

続きはこの投稿を見てね♪

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コトバの奥を感じ合える世界へ

メソッドクリエイター
いとうさち

<経歴>

・奈良女子大学文学部附属中高等学校
・関西大学総合情報学部 卒論は「遺伝的アルゴリズムの研究」プログラミング、アプリの活用まで。htmlを独学し、趣味でホームページを作ってブログを書いていた変な人。
・2004年三菱UFJインフォメーションテクノロジー入社、メガバンクやクレジットカード会社にてシステムエンジニアと勤務。業務改善の提案、システム設計、テストから運用まで、全フェーズに携わる。システム統合プロジェクト3か所。管理職、プロジェクトマネジメント、エンジニアの育成、会社の研修担当など。勤続15年。担当したプロジェクトが、日本初の仕組として日経新聞にも掲載された。
・2018年に同社を退職、個人事業主として独立
・2019年よりWebデザイン事業スタート。その後、受注1年待ちとなったタイミングで、プロデュース業、講師業へ転身。
・2023年よりクリラボ開講
・2024年2月、いとう家の結婚記念日に、株式会社さちらい設立 代表取締役に就任

<資格・認定>

・SUN Java認定資格(Sun Java Certificaton:SJC)
・国家資格:基本情報処理技術者
・国家資格:応用情報処理技術者
・国家資格:高度情報処理技術者
・「ネットで女性に売る」著者 谷本理恵子氏「女性マーケティングアドバイザー」認定

<スキル>

・言葉の奥に抱える魂の叫びを引き出す「聴く力」
・ぐちゃぐちゃで混沌とした状態を整理整頓し、現実化させるスキル
・ヒト・モノ・お金をよりよく循環させるプロジェクトマネジメント
・魂の奥を映し出す「写真撮影」
・その方のビジネスに一番合った形のマーケティングと仕組構築の提案
・商品、人間性が一番伝わる「セミナー台本」の作成と提案

<歩み>

1981奈良うまれ。
関西にて学生時代を過ごし、新卒入社をきっかけに上京。

メガバンクにて、
システム開発を担当。

当時から
開発ポリシーとして、
現場の声優先。

「現場を知る」という意味では
銀行本部の人間よりも熟知。
システムの
真の使い勝手を追求してきた。

長女の不登校、
次女の出産をきっかけに
2018年、脱サラ。
手作りティアラ教室を開講。

超ニッチなジャンル、
師匠の教室は目と鼻の先
という状況下で、
youtubeとSEOブログを
使って集客。

初回レッスンより満席、
高額コース販売、
イベントレッスンは人気で
追加日程など。

情熱を発信することで、
選んでいただけるという
幸せを噛みしめます。

ティアラ教室を素敵に魅せたい!
という目的で
デザインを学び始めたら、
デザインの面白さにドはまり。

先生業の仲間から、
デザインの依頼が続いたことで、
いつの間にか、デザインが本業に。

そこからの流れで
クライアントさまは
先生業の方が多いが
最近では、クリエイティブ職の方と
ご一緒することも増えてきた。

2024年で開業丸6年。

関わったお客様は、
のべ、250名さま以上。

ホームページ制作がクチコミ、
ご紹介で広がり、
受注1年待ちとなったタイミングで、
プロデュース業へ転身。

現在は、「その叫びをビジネスに」をキャッチフレーズに、言葉の奥を感じ合える、あたたかいビジネスの世界を目指し、日夜、奮闘中。