【数字目標が苦手】年間計画書の書き方・作り方②

2023-06-20
こんな方に向けて書いています!

数字が苦手で計画がたてられない

計画を立てたのに「何か違う」と進められなくなる

計画を立てても、子育てなど周りの影響で予定が狂ってしまう

【数字目標が苦手な女性へ】年間計画書の書き方・作り方①では

「今年の振り返りをしてパワーを貯めてからから、来年のやりたいことを挙げ出してみてください!」

というお話をしました。

まだ、見てない人はこの投稿をチェック!


いとさち
いとさち

来年やりたいこと、の挙げ出しが終わって「来年やりたいことリスト」が完成したら、次は、分類していきます。



挙げ出した「来年やりたいことリスト」を見渡して、下記の3つに分類していってください。

①もう既に「誰かと約束」していること

例えば、

既に申込が入っているレッスンの開講

企業さまとお約束したイベントへの出展

などなど、「自分以外の他の誰か」と約束したものは、全てここに入ります。

やらなきゃダメ・・でも「意義を実感できていない」こと

例えば、

なんとなく付き合いで出ているママ友会議

嫌だなーと薄々感じている仕事

など。

「あなたが前向きにやりたい!」と思っているモノではなく、

「やらなきゃいけない」と思っているモノが、ここに入ります。

これは、「ご自身の思い込み」もあって、自分ではなかなか見つけられない場合もあるので、第三者に相談してみても良いと思います。

いとさち
いとさち

私の経験をちょっとお話しますね。


実は、「低料金でのお仕事」がこの②の中に入っている時期がありました。

それは、とてもお世話になっていて尊敬している人からのお仕事でした。

力になりたい!と思っていました。
私なんかが断るなんてありえない!と思っていました。

でも、そのお仕事は「無料」だったり「格安」だったんです。

断ってはいけないと思っていたのですが、ある時、私のデザイナーの師匠から言われたことがあったのです。

「そんな低料金や無料で、仕事受けてはいけない。」

「デザイナー業界全体が低賃金につながる」


目からうろこでした。

そういう話をしているうちに「無料や格安の仕事は辛い」という自分自身の本音に気が付きました。

あなたにも、このような本音が隠されている可能性があります。

ですので、「来年やりたいことリスト」を上からひとつずつ、確認してください。

思い込みで「やりたい」に入っていることはないかな?

本当は「辛い」と思っているのに、他人の目や世間体を気にしているものはないかな?


すごーーーく大切な作業だと思うので、是非、やってみてくださいね。

いつか「時間があればやりたい」と思っていること

例えば

こんな企画をしてみたい、きっと生徒さん喜ぶ

メルマガスタートさせて、想いを発信したいな

こういうことです。

誰かと約束したわけではない。

でも、これは、自分との約束で「いつか時間が出来たらやろう!」と思っていることを、ここに分類していきます。

いとさち
いとさち

どうでしょうか?
分類にも、ちょっと時間がかかりそうですか?
この作業も、来年を思いながら、ウキウキした気持ちを忘れずに行ってくださいね~

まとめ

来年、やりたいことリストを3つに分ける

もう既に「誰かと約束」していること

②やらなきゃダメ・・でも「意義を実感できていない」こと

③いつか「時間があればやりたい」と思っていること

続きはこの投稿を見てね♪

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コトバの奥を感じ合える世界へ

メソッドクリエイター
いとうさち

<経歴>

・奈良女子大学文学部附属中高等学校
・関西大学総合情報学部 卒論は「遺伝的アルゴリズムの研究」プログラミング、アプリの活用まで。htmlを独学し、趣味でホームページを作ってブログを書いていた変な人。
・2004年三菱UFJインフォメーションテクノロジー入社、メガバンクやクレジットカード会社にてシステムエンジニアと勤務。業務改善の提案、システム設計、テストから運用まで、全フェーズに携わる。システム統合プロジェクト3か所。管理職、プロジェクトマネジメント、エンジニアの育成、会社の研修担当など。勤続15年。担当したプロジェクトが、日本初の仕組として日経新聞にも掲載された。
・2018年に同社を退職、個人事業主として独立
・2019年よりWebデザイン事業スタート。その後、受注1年待ちとなったタイミングで、プロデュース業、講師業へ転身。
・2023年よりクリラボ開講
・2024年2月、いとう家の結婚記念日に、株式会社さちらい設立 代表取締役に就任

<資格・認定>

・SUN Java認定資格(Sun Java Certificaton:SJC)
・国家資格:基本情報処理技術者
・国家資格:応用情報処理技術者
・国家資格:高度情報処理技術者
・「ネットで女性に売る」著者 谷本理恵子氏「女性マーケティングアドバイザー」認定

<スキル>

・言葉の奥に抱える魂の叫びを引き出す「聴く力」
・ぐちゃぐちゃで混沌とした状態を整理整頓し、現実化させるスキル
・ヒト・モノ・お金をよりよく循環させるプロジェクトマネジメント
・魂の奥を映し出す「写真撮影」
・その方のビジネスに一番合った形のマーケティングと仕組構築の提案
・商品、人間性が一番伝わる「セミナー台本」の作成と提案

<歩み>

1981奈良うまれ。
関西にて学生時代を過ごし、新卒入社をきっかけに上京。

メガバンクにて、
システム開発を担当。

当時から
開発ポリシーとして、
現場の声優先。

「現場を知る」という意味では
銀行本部の人間よりも熟知。
システムの
真の使い勝手を追求してきた。

長女の不登校、
次女の出産をきっかけに
2018年、脱サラ。
手作りティアラ教室を開講。

超ニッチなジャンル、
師匠の教室は目と鼻の先
という状況下で、
youtubeとSEOブログを
使って集客。

初回レッスンより満席、
高額コース販売、
イベントレッスンは人気で
追加日程など。

情熱を発信することで、
選んでいただけるという
幸せを噛みしめます。

ティアラ教室を素敵に魅せたい!
という目的で
デザインを学び始めたら、
デザインの面白さにドはまり。

先生業の仲間から、
デザインの依頼が続いたことで、
いつの間にか、デザインが本業に。

そこからの流れで
クライアントさまは
先生業の方が多いが
最近では、クリエイティブ職の方と
ご一緒することも増えてきた。

2024年で開業丸6年。

関わったお客様は、
のべ、250名さま以上。

ホームページ制作がクチコミ、
ご紹介で広がり、
受注1年待ちとなったタイミングで、
プロデュース業へ転身。

現在は、「その叫びをビジネスに」をキャッチフレーズに、言葉の奥を感じ合える、あたたかいビジネスの世界を目指し、日夜、奮闘中。